派遣スタッフにおすすめのランチタイムの過ごし方

派遣スタッフにおすすめのランチタイムの過ごし方

みなさん、ランチタイムはどのように過ごしていますか?外食派、お弁当派、いろいろな方がいらっしゃると思います。派遣スタッフとして派遣先企業で働きはじめると、どう過ごしていいか悩んでしまうことがあるかもしれません。そこで、おすすめのランチタイムの過ごし方を3つご紹介します。

周囲の方とのコミュニケーションを楽しむ

派遣スタッフにおすすめのランチタイムの過ごし方_1

まず1つ目は「職場の仲間とコミュニケーションをとる」ことです。派遣先企業によっては、社員と派遣スタッフが一緒にランチタイムを過ごしたり、派遣スタッフ同士でランチをしたりと過ごし方はさまざまです。ランチタイムでは、同じ職場で働く人の業務時間だけでは知ることができない一面を知ることができますし、一緒に働く方にあなたのパーソナリティを知ってもらう機会にもなります。
もちろん、一人でゆっくりランチタイムを過ごしたいという方もいらっしゃると思います。無理して誰かとランチをする必要はありませんが、就業したては職場の暗黙のルールや社風を知るためにも積極的にコミュニケーションをとるとよいでしょう
たとえばみんなは外食派だけれど、自分は節約のためお弁当を持って行きたいといったケースがあります。会社によっては、そもそも飲食物の持ち込みが禁止されていることがありますから、まずはお弁当を持ってきてよいのかを確認しましょう。大丈夫であれば「私はお弁当派」と宣言してしまうのも一つの手です。自分のペースを守るのも、お仕事が長続きする大事なポイント。ただ、お財布に余裕のあるときには、外食にお付き合いをすると、より交流が深まるでしょう。

ゆっくりお散歩をして心と身体をリフレッシュする

派遣スタッフにおすすめのランチタイムの過ごし方_2

オフィスワークが中心だと身体を動かす機会が少ないため、肩こりや腰痛に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?身体が不調だと気分もふさぎこみやすく、業務効率が悪くなっているかもしれません。お散歩をすると血流がよくなり、身体の調子を整えるだけではなく記憶力や注意力を高めてくれる効果もあります。また、近くに緑の多い場所がある場合は、気分転換にもなり、さらにリフレッシュできるかもしれません。緑のなかを歩くと脳が瞑想状態になり、頭の芯からすっきりするそうです。時間にゆとりがあれば、20分以上のお散歩をおすすめします。20分歩くとドーパミンが分泌され、よりやる気が高まりやすくなります。
また、遠くの緑を見ると眼精疲労に効果があるといわれています。オフィスワーカーにとって、目の疲れは肩こりとセットで悩みの種。光を放つ画面の文字を追うことで、目にはかなりの負担がかかっています。ランチタイムを利用して遠くをのんびり眺めながら散歩することで、目のメンテナンスもおこなえます。

毎日30分、自分磨きにあててみる

派遣スタッフにおすすめのランチタイムの過ごし方_3

たとえば1時間のランチタイムがあったとして、30分は周りの方とコミュニケーションをとりながら食事をし、残りの30分は自分磨きの時間にしてみるというのはいかがでしょうか。1日たった30分でも、1ヶ月あれば10時間、1年では120時間にもなります。自分磨きは、読書や勉強など、好きなもので構いません。英語力をアップするためにTOEICの勉強をするのもよいですし、経理やIT関連など専門的な業務で派遣されている場合は、業務に関連する資格の勉強などをするのもいいですね。お仕事の中にはスキルによって採用されるものもあるため、自分磨きを日々おこなうことは必ず自分にとってプラスになります。継続的に勉強することが苦手という方でも、ランチタイムのすきま時間にやると決めておけば、いつの間にか習慣となって無理なく続いているということも多いようです。毎日30分の時間が取れなくても、必ずするというルールを課してみてください。1年後には自分でも驚くほどの成果が出ているはずです。
また、改めて身だしなみをチェックしておくのも、ランチタイムの最後にはとても大切なことです。女性であればお化粧を直すのはもちろんですが、男女問わず歯磨きなどの口腔ケア、髪や洋服の乱れなどを鏡で見てつくろっておきましょう。デスク周りの書類整理やパソコンの埃を払うなど働く環境も整え、午後からまた気持ちよく働きましょう。

※当コラムに掲載されている情報は2016年3月時点のものです。

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